喜之助 式部の庵は、飛騨地方独特の建築様式を残す
切妻造りの100坪はあろうかと思われる自宅を蕎麦屋としています。
この蕎麦屋の住宅の前身は、豪農の住宅として、およそ250年前
(宝暦13年・1763年)に建てられた切妻屋根の大きな家で、建坪は200坪を超えていたそうです。
あまりにも家が大きく管理が大変なことから、荘川町に寄贈したそうで、「荘川の里」の三島家住宅として展示されています。
現在の住宅は20年程前に建てられたそうですが、まず都会ではお目にかかることの無いもので、柱は一尺半(45cm)のケヤキ、梁は二尺(60cm)の桧。
建坪100坪の大きな家です。とはいうものの飛騨地方では標準的な建物だそうです。それにしても「立派」な建物です。
この三島さんの先祖は、江戸時代に飛騨一円で起きた百姓一揆「大原騒動」島流しになった上木甚兵衛自賢と父の看病に新島に渡った息子三島勘左衛門正英だそうです。由緒あるお家のようです。

そんな自宅で営業する蕎麦は、標高1200メートルのダナ高原で育った岐阜県高山市荘川産。
蕎麦の産地、高山市荘川町ではそばを特産品にと力を入れており、
毎年11月には新そば祭りが開催されておよそ2000食の蕎麦がふるまれます。
また、町内には荘川産の蕎麦粉を使った「そば屋」が
五軒あり、「喜之助 式部の庵」もそのうちの一つです。
「喜之助 式部の庵」のおすすめメニュは十割そば。
十割そばは、細麺、ちょっと太い田舎そば、そして白蕎麦の三種類、
いずれも腰がある野趣あふれる味わいです。

店内は24畳の畳部屋に、畳専用のテーブルが6卓あり、
収容人員は30名。
メニューや箸袋の文字がとても面白く、当主に伺ったところ
全て息子さんの書だそうです。

蕎麦は当主の息子さんが名古屋で修行し
10年程前からそば屋として開業したそうです。
近隣には樹齢2000年を超える天然記念物「次郎兵衛のイチイ」やササユリで有名な「北野農村公園」がある。
http://doyano.sytes.net/inaka/hana/shou/shou.html
また、「日帰り温泉」「道の駅」などの施設もあり、秋の紅葉シーズンや、春の新緑シーズンにドライブがてら出かけてみるのもイイだろう。
ホームページはありません。
荘川観光協会のページ
喜之助 式部の庵は下から二番目です↓参照
http://www.shokawa.net/荘川町のお食事処
住所:岐阜県高山市荘川町一色73
電話番号:05769-2-2191
田舎の生活(ハゲケン)
http://doyano.sytes.net/
Posted by
ハゲケン
posted on:2008-09-22
updated on:2008-09-26